こんにちは!
asone主任の北川 連です。
もう9月も終わりですね、9月の現場記録や出来事は次回に載せます!
今回は9/10-11と岐阜・愛知に工務店の方々と真のエコハウスを学びに行ってきて感じたことです。
ヒトモノコト(地域工務店のブランディング会社)のイベント「マナビフェス」で主にブランディングをしてもらったメンバーで行きました。
メンバーも豪華な面々がたくさん(笑)
地域でバリバリ活躍されている方々も学びに行きたいと思える内容の学びでした。
一日目、岐阜県のlivearth(リヴアース)大橋さんの所へ行かせてもらい、
「重峯の家」と「包の家」を見学させていただきました。
「重峯の家」
平屋の建物で重厚感がある外観、自然素材がかもしだす落ち着いた印象。
建物と外構の組み合わせが緻密に計画されているのを感じました。
そこで感じた事は僕の地域はあまり外構と建物を組み合わせているところが少ないので、
前から意識はしていましたが、もっと外構との計画をしていこうと感じました。
内観は2200の天井でした。普段僕らは2400を標準でしていますが、
天井高を下げていく方向でいこうと思いました。もちろん理由は様々あるので、
これから計画していくお客様には説明していこうと思います。
内観の一番の印象は造作物が多い。
キッチン、洗面、ソファ、収納あらゆる所が造作で綺麗に収まっていて、これが工務店のあるべき姿だなと感じました。
さらに造作が増えるということは職人さんの協力が必要不可欠です。
職人さんとのやり取りも徹底されているんだなと感じ、僕らももっと協力業者と
良い物作って行きたいと思います。
「包の家」
2件目は半平屋の建物でこの建物は入口からいろんな工夫がしてあり、暮らされるご家族にあった計画がされていました。
この物件も先ほど同様に外構と建物の組み合わせがとても素敵でした。
内観は玄関土間とリビングが並列しており家族との繋がりをとても感じやすいなという印象でした。
間仕切壁も少なく、照明は天井ではなく壁付け、既製品ではなく造作物で構成されていました。
またまた僕の感性がうずうず(笑)
早く、あれがしたい、これがしたいが生まれました(笑)
ということで一日目から濃い濃い一日が終了、
晩御飯はメンバーみんな懇親会。
もちろん建築の話ばかり(笑)
めちゃくちゃためになる話ばかり。
いつも思う事ですが、僕の歳で本当に良い環境に居られる。
次回、2日目、鎌倉寿建築設計室の鎌倉さんのパッシブハウス認定物件の視察の事を載せます!
最後までお読みいただきありがとうございました。